腎臓の役割詳しく解説   <電解質を排泄>
腎臓の役割詳しく解説   <電解質を排泄>

腎臓の役割詳しく解説   <電解質を排泄>

腎臓の役割

血液の老廃物や過剰な水分をザルで濾すようないイメージのザルが腎臓になります。

そのザルの目がつまり水が流れにくくなったり流れるべきゴミが目詰まりにより流れない状態が腎不全となります。

役割

  1. 老廃物の除去
  2. 余分な水分除去
  3. 電解質を排泄
  4. 体液のバランスを調整
  5. 血圧を調節
  6. 赤血球を作る
  7. ビタミンDを活性化

以上の8つが腎臓の役割です。

今回は8つの腎臓の役割を詳しく解説していきたいと思います。

電解質を排泄とは

電解質というと理科の実験や化学式、記号などを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

電解質は人間の体の重要な働きをしています。

一般的には電解質は酸、塩基または塩のような物質のことを呼んでいます。

それでは人間の電解質は塩を排出しているの?と思いますが間違いではありません。

人間が生きていく中で重要になる電解質のイオンは、ナトリウムイオン (Na+)、カリウムイオン (K+)、カルシウムイオン (Ca2+)、マグネシウムイオン (Mg2+)、塩化物イオン (Cl−)、リン酸イオン (PO43−)、および炭酸水素イオン (HCO3−)などがあります。

この電解質が崩れると人間は生きていくことができません。

例えば、マクドナルドのフライドポテトのLサイズを一つ食べると1.1gの塩分摂取量になります。

塩分…塩は化学式でナトリウムイオン (Na+)とクロール(Cl-)が合わさりNaClですよね

そのことでナトリウムイオン (Na+)が体内の血中濃度が高くなることによりのどが渇きます。

体が補正してくれるわけですね。

そのナトリウムイオン (Na+)は水分ともに尿として排出されます。

また、カリウムイオン (K+)などは野菜・果物に特に多く入っています。

カリウムイオン (K+)は心臓を動かすための重要な電解質であるためにカリウムイオン (K+)が血中に過剰に多くなった場合は心臓の機能がゆっくりになってしまったり、重症の場合は心臓が止まってしまう場合があります。

このカリウムイオン (K+)の体の濃度や補正についても腎臓で行っています。

腎臓は人間が生きる中でとても重要な臓器であることが分かってもらえたでしょうか

現在、日本の10人に1人は慢性腎不全(腎機能が落ちて3ヶ月以上戻らない)になっていると言われています。

食生活、運動、原疾患の積極的参加は慢性腎不全の大きな予防効果となります。

健康寿命を延ばし自分で自分のことができる楽しい生活を送るようにしていきましょう。

今後、慢性腎不全になりにくい方法やなった場合の予防法についても話していきたいと思います。

今後もよろしくお願いします。

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腎臓の役割と構造 (mediocre-health-professional.com)

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公益財団法人 日本腎臓財団:腎臓って何をするところ? (jinzouzaidan.or.jp)

1件のコメント

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