腎臓の役割詳しく解説   <ビタミンDを活性化>
腎臓の役割詳しく解説   <ビタミンDを活性化>

腎臓の役割詳しく解説   <ビタミンDを活性化>

血液の老廃物や過剰な水分をザルで濾すようないイメージのザルが腎臓になります。

そのザルの目がつまり水が流れにくくなったり流れるべきゴミが目詰まりにより流れない状態が腎不全となります。

役割

  1. 老廃物の除去
  2. 余分な水分除去
  3. 電解質を排泄
  4. 体液のバランスを調整
  5. 血圧を調節Detailed explanation of the role of the kidneys – Making red blood cells
  6. 赤血球を作る
  7. ビタミンDを活性化

以上の8つが腎臓の役割です。

今回は8つの腎臓の役割を詳しく解説していきたいと思います。

ビタミンDを活性化とは

今回は左のイラスト通りの「骨」についてのお話です。

一般の人からすると腎臓と骨??全く関係ないように思えますよね( *´艸`)

でも腎臓と骨にはとても深い関係があります。

血液のカルシウムイオン (Ca2+)は骨の材料になるだけではなく、筋肉の収縮や弛緩にも使われます。

そのため、体の重要な電解質の一つのなっています。

その重要なカルシウムイオン (Ca2+)が血中から少なくなった場合には副甲状腺(右の写真のピンクのH型)から副甲状腺ホルモン「PTH」というホルモンが分泌されます。

このホルモンの特徴は

  • 骨からカルシウムイオン (Ca2+)を出すことで血中カルシウムイオン (Ca2+)濃度を上げる
  • 腎臓からビタミンDの活性化をさらに促す

この二つになります。

腎不全の場合ビタミンDの活性化の働きが悪いために骨からどんどんカルシウムイオン (Ca2+)を出してしまうことで骨粗鬆症が促進されてしまい。

少し物にぶつかっただけでも骨折してしまったりと骨がボロボロの状態になってしまいます。

では

腎臓からのビタミンDの活性化はどのような機能なのか

腎臓からのビタミンDを活性化することで腸からのカルシウムイオン (Ca2+)の吸収を促進してくれます。

その機能が衰えると骨がボロボロになっちゃうことわかりましたよね

また、副甲状腺ホルモン「PTH」が慢性的にたくさん放出される場合は副甲状腺が発達しすぎてしまい。

副甲状腺機能亢進症という合併症を併発してしまいます。

これは副甲状腺ホルモンがたくさん出すぎてしまう状況で手術が必要になる場合があります。

腎臓ってホルモンも出しているから呼吸・循環・代謝のほかにも体に影響が出てしまう重要な臓器なんですよ。

現在、日本の10人に1人は慢性腎不全(腎機能が落ちて3ヶ月以上戻らない)になっていると言われています。

食生活、運動、原疾患の積極的参加は慢性腎不全の大きな予防効果となります。

健康寿命を延ばし自分で自分のことができる楽しい生活を送るようにしていきましょう。

今後、慢性腎不全になりにくい方法やなった場合の予防法についても話していきたいと思います。

↓↓腎臓の構造と役割についてはこちら↓↓

腎臓の役割と構造 (mediocre-health-professional.com)

↓↓よければプロフィールも読んでね↓↓

#プロフィール – 平凡で多忙な医療従事者が語る 日常ブログ (mediocre-health-professional.com)

↓↓腎臓財団の「慢性腎臓病(CKD)にならないために」↓↓(イラストもありわかりやすいよ)↓↓

公益財団法人 日本腎臓財団:腎臓って何をするところ? (jinzouzaidan.or.jp)

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