腎臓の役割詳しく解説   <老廃物除去>
腎臓の役割詳しく解説   <老廃物除去>

腎臓の役割詳しく解説   <老廃物除去>

腎臓の役割

血液の老廃物や過剰な水分をザルで濾すようないイメージのザルが腎臓になります。

そのザルの目がつまり水が流れにくくなったり流れるべきゴミが目詰まりにより流れない状態が腎不全となります。

役割

  1. 老廃物の除去
  2. 余分な水分除去
  3. 電解質を排泄
  4. 体液のバランスを調整
  5. 血圧を調節
  6. 赤血球を作る
  7. ビタミンDを活性化

以上の8つが腎臓の役割です。

今回は8つの腎臓の役割を詳しく解説していきたいと思います。

老廃物の除去とは

尿は96%は水、残りの4%は老廃物でできています。

老廃物とは主にたんぱく質の代謝産物をさしています。

たんぱく質を代謝してエネルギーとした後には老廃物が出るんですね。

老廃物名医療略語尿の割合[%]血液中の正常値分子量
96
食塩1.538
アミノ酸0.73数十~数百Da
アンモニアUN0.4130~86μg/dL17
尿素窒素BUN0.1298~20mg/dL28
乳酸Lac4~14mg/dL90
硫酸98
クレアチニンCr0.156男性:0.65~1.09mg/dL
女性:0.46~0.82mg/dL
113
尿酸UA2.1~7.0mg/dL168
β2ミクログロブリンβ2MG0.9~1.9mg/L11800Da
α1ミクログロブリンα1Mg男性:12.5~25.5mg/L
女性:11.0~19.0mg/L
33000Da

上の表は分子量の小さいものから大きいものの順で表にしました。

たんぱく質の代謝産物は大きいものから小さいものまでさまざまなんです。

腎臓が悪くなり尿毒症症状を発症するのはこの老廃物が体に溜まることにより食欲不振・倦怠感(からだがだるい)、嘔気、嘔吐、など重症の場合は意識障害、けいれんまで発症してしまいます。

現在、日本の10人に1人は慢性腎不全(腎機能が落ちて3ヶ月以上戻らない)になっていると言われています。

食生活、運動、原疾患の積極的参加は慢性腎不全の大きな予防効果となります。

健康寿命を延ばし自分で自分のことができる楽しい生活を送るようにしていきましょう。

今後、慢性腎不全になりにくい方法やなった場合の予防法についても話していきたいと思います。

今後もよろしくお願いします。

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腎臓の役割と構造 (mediocre-health-professional.com)

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公益財団法人 日本腎臓財団:腎臓って何をするところ? (jinzouzaidan.or.jp)

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